40代はプレッシャー対策を大切に

40代の逆転劇

2016/12/17

健康維持に重要なプレッシャー対策

健康維持に重要なプレッシャー対策

40代は、若い頃と比べて様々な責任が重くなってくる年齢です。仕事だけではなく、家庭における責任も重くなってくるでしょう。加えて、身体にガタが出始める時期でもあります。プレッシャーに負けずに健康的に40代を過ごす為にも、付きまとう責任の具体的な内容やそのプレッシャーに負けない方法を知りましょう。

プレッシャーの大きい時期

仕事においては、40代ともなれば中間管理職あたりの役職についている人も多いのではないでしょうか。そして、そこから役員などの重要なポストになれるかどうかといったタイミングの人も少なくないでしょう。責任の重い立場ともなればプレッシャーがかかります。一つのミスでも、上述のような昇進に影響しかねません。
一方家庭では、子供がいれば進学に関する諸々があります。また、マイホームの購入を考える人もいるかもしれません。当然お金が必要になってきますし、一家の大黒柱として褌を締め直さなければという思いにもなるでしょう。自分がしっかりしなければ家庭を守る事が出来ないと、改めて自覚する時期でもあります。
このような責任が、プレッシャーとして大きくのしかかる事となります。それに加えて、お酒やタバコ、不健康な食生活などを若い頃から続けてきた人であれば身体への影響が強く出る年齢でもあります。体力的に衰えてきているのは間違いないので、無理も出来ません。精神的、身体的プレッシャーにさらされ続けていると、いずれ耐えきれなくなって心筋梗塞などの更年期障害を発症して突然この世から去ってしまうという可能性だってあります。責任のある40代だからこそ決して無理はせず、上手にストレスを解消する方法を学びましょう。

上手に逃がそう

まず手軽な方法としておすすめなのが呼吸法です。スポーツや格闘技などでも呼吸法は重要視されており、精神と身体をリラックスさせる効果があります。強いプレッシャーを感じた時に、一度落ち着いて深呼吸をするだけでも効果があります。
また、プレッシャーに対する心構えとして、そもそも「プレッシャーに勝つ」という考えを持たないという手段もあります。自分の目の前に立ちはだかる強敵としてプレッシャーに立ち向かえば、その分の疲労やストレスは溜まっていきます。プレッシャーに負けたらどうしようという不安と常に戦わなくてはならなくなりますし、仮に負けたとしたらそのまま大きなダメージとして自身に降りかかる事になります。
なので、立ち向かうのではなく、素直に受け入れるようにしましょう。一度プレッシャーを受け入れる事で、目の前の問題に対して大きく構える事が出来ます。もし今後同じような場面に立ったとしても、落ち着いて対処する事が出来るでしょう。

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